「IQOSのテリアもセンティアも値上げ? いくらになるの?」

2026年4月1日から、加熱式たばこIQOSの主要銘柄が一斉に値上げされました。テリア27銘柄が580円から620円へ、センティア19銘柄が530円から570円へ。1箱あたり40〜50円の値上げは、年間で計算すると相当な負担です。

この記事では、IQOS全銘柄の新価格を一覧表で整理し、年間コストがいくら増えるかをシミュレーションできるツールもご用意しました。さらに、今日からできる節約術を5つ紹介します。最後まで読めば、値上げ後も賢くIQOSライフを続ける方法がわかります。

IQOS値上げ2026年4月の概要|テリア・センティア・ミックスの値上げ幅

2026年4月1日より、フィリップ モリス ジャパンはIQOS用たばこスティック全銘柄の価格改定を実施しました。主な値上げ幅は以下のとおりです。

ブランド 銘柄数 旧価格 新価格 値上げ幅
テリア(TEREA) 27銘柄 580円 620円 +40円
センティア(SENTIA) 19銘柄 530円 570円 +40円
ミックス系(SENTIA ICED等) 4銘柄 510円 560円 +50円

背景にあるのは、2024年度税制改正大綱に盛り込まれた加熱式たばこの税率引き上げです。紙巻たばこと加熱式たばこの税率格差を段階的に解消する方針で、今後も値上げが続く可能性があります。

ポイント

・テリア全27銘柄が一律620円に統一

・センティア全19銘柄が570円に

・ミックス系は50円アップと最大の値上げ幅

詳しい税制改正の内容は、財務省の税制改正ページで確認できます。

テリア全27銘柄の新価格一覧|レギュラーからメンソールまで

テリアはIQOS ILUMA専用スティックで、最も人気のあるブランドです。全27銘柄が580円→620円に改定されました。

カテゴリ 銘柄名 新価格
レギュラー系 テリア レギュラー 620円
テリア リッチ レギュラー 620円
テリア スムース レギュラー 620円
テリア ウォーム レギュラー 620円
メンソール系 テリア メンソール 620円
テリア ミント 620円
テリア ブラック メンソール 620円
テリア パープル メンソール 620円
フレーバー系 テリア トロピカル メンソール 620円
テリア イエロー メンソール 620円
テリア オアシス パール 他 620円

テリアを1日1箱吸う方の場合、年間で14,600円の負担増(40円×365日)になります。これは決して小さくない金額です。

💬 読者の声

テリアからセンティアに乗り換えようか迷っています。味の違いはどのくらいありますか?

センティアはテリアより50円安いですが、たばこ葉の量が少なめで、吸いごたえはやや軽い印象です。メンソール系は差が少ないので、まずはメンソールから試してみるのがおすすめです。

センティア全19銘柄の新価格|コスパ重視ならこちら

センティアはテリアよりも手頃な価格帯のIQOS ILUMA専用スティックです。530円→570円に値上げされましたが、テリアとの価格差は50円あります。

カテゴリ 代表銘柄 新価格
レギュラー系 ディープ ブロンズ / クリア シルバー / バランスド イエロー 570円
メンソール系 フレッシュ エメラルド / クール ジェイド / アイシー ブラック 570円
フレーバー系 フレッシュ パープル / トロピカル イエロー / シトラス グリーン 570円

テリアからセンティアに切り替えた場合、1日1箱で年間18,250円の節約になります。値上げ後でもこの差は大きいですね。

テリアとセンティアの違い

・テリア:たばこ葉が多く、吸いごたえが強い。620円

・センティア:やや軽めの味わい。コスパ重視なら570円

・ミックス系:カプセル搭載で味変可能。560円

なお、ミックス系4銘柄(センティア アイスド系)は510円→560円と50円の値上げで、3カテゴリ中最大の値上げ幅となっています。

IQOS値上げで年間いくら増える?負担増シミュレーター

あなたの喫煙本数に合わせて、値上げによる年間負担増を計算してみましょう。

IQOS値上げ負担増シミュレーター



シミュレーション結果を見て「思ったより高い」と感じた方も多いのではないでしょうか。次の章では、具体的な節約術を紹介します。

IQOS値上げ後にできる節約術5選

値上げ分をそのまま受け入れる必要はありません。工夫次第で年間数万円の節約が可能です。

1. テリアからセンティアへの銘柄変更

最もシンプルな方法です。テリア(620円)からセンティア(570円)に変えるだけで、1日1箱なら年間18,250円の節約になります。味の違いが気になる方は、まずメンソール系から試してみてください。

2. カートン買い・まとめ買いの活用

コンビニで1箱ずつ買うのではなく、たばこ専門店やオンラインストアでカートン(10箱単位)購入すると、ポイント還元や割引が適用される場合があります。IQOS公式オンラインストアの会員特典も要チェックです。

3. IQOS公式の定額プラン「IQOSphere」の活用

フィリップ モリスが提供する会員プログラム「IQOSphere」では、コインを貯めてクーポンと交換できます。日々の利用でコインが貯まるので、実質的な割引効果が期待できます。

4. 本数を減らす「減煙」

1日20本→15本に減らすだけで、年間で約56,575円の節約です(620円×0.25箱×365日)。完全な禁煙は難しくても、少しずつ本数を減らすことは可能です。

5. 禁煙に挑戦する

最も効果が大きいのは禁煙です。1日1箱テリアを吸う方なら、年間226,300円がまるごと浮きます。禁煙外来を利用すれば、保険適用で約13,000〜20,000円で治療を受けられます。

IQOS vs 紙巻たばこ vs 他の加熱式|年間コスト比較

「他のたばこに乗り換えたほうが安い?」という疑問に答えるため、主要たばこの年間コストを比較しました。

種類 1箱の価格 年間コスト(1日1箱) テリアとの差額
テリア(IQOS) 620円 226,300円
センティア(IQOS) 570円 208,050円 -18,250円
メビウス(紙巻) 600円 219,000円 -7,300円
グロー ネオ 500円 182,500円 -43,800円
プルーム エックス 500円 182,500円 -43,800円

グローやプルームXなら、テリアより年間43,800円もお得です。ただしデバイスの買い替え費用も考慮してください。

⚠️ 注意

加熱式たばこ全般で今後さらなる値上げが予想されています。紙巻たばこも含め、たばこ税は段階的に引き上げられる方針です。

今後のIQOS値上げ予測|2027年以降はどうなる?

加熱式たばこの税率は紙巻たばことの格差是正のため、段階的に引き上げられる予定です。国税庁のたばこ税に関するQ&Aによると、今後も複数回の税率改定が予定されています。

業界関係者の間では、2027年にもう一段階の値上げが見込まれており、テリアは650〜680円程度になる可能性があるとされています。

💬 読者の声

値上げが続くなら、いっそ禁煙したほうがいいですよね?でも自分だけだと無理そうで…

禁煙は一人で頑張る必要はありません。禁煙外来では医師のサポートを受けながら、保険適用で治療できます。詳しくは厚生労働省の禁煙支援サイトをご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q. テリアとセンティアの味の違いは?

テリアはたばこ葉の充填量が多く、コクと深みが強いのが特徴です。センティアはやや軽めですが、メンソール系は差が小さいため乗り換えやすいです。

Q. IQOS以外の加熱式たばこも値上げされた?

グロー、プルームXも一部銘柄で値上げが行われています。ただし値上げ幅はメーカーや銘柄によって異なります。

Q. 今後さらに値上げはある?

はい。加熱式たばこの税率を紙巻たばこと同水準にする方針が決まっており、2027年以降も段階的な値上げが予定されています。

Q. 禁煙外来はいくらかかる?

保険適用の場合、12週間の標準プログラムで約13,000〜20,000円(3割負担)です。1日1箱620円を吸うことを考えると、約1ヶ月分のたばこ代で治療を受けられます。

まとめ

・テリア27銘柄が580円→620円(+40円)、センティア19銘柄が530円→570円(+40円)

・1日1箱テリアの方は年間14,600円の負担増

・センティアへの切り替えで年間18,250円節約可能

・禁煙外来なら保険適用で13,000〜20,000円で挑戦できる

・今後も段階的な値上げが確実なので、早めの対策が重要

値上げは止められませんが、対策は今日からできます。まずはシミュレーターで自分の負担額を確認し、できることから始めてみてください。