5月の値上げラッシュ、あなたの家計は大丈夫?

2026年5月、ついに電気・ガスの政府補助が完全終了します。さらに再生可能エネルギー賦課金の改定も重なり、光熱費が一気に跳ね上がる見通しです。

「4月の値上げでもキツかったのに、5月もまた上がるの?」そう感じているあなたは決して少数派ではありません。この記事では、5月に値上がりする品目を完全網羅し、具体的な対策まで徹底解説します。

💬 読者の声

電気代の補助金がなくなるって聞いたけど、実際いくらくらい上がるの?

最後まで読めば、5月からの値上げ総額と、今すぐできる家計防衛術がわかります。

【電気代】補助終了+再エネ賦課金で月2,000〜3,500円アップ

5月の値上げの目玉は、なんといっても電気料金の大幅アップです。

政府は2023年1月から続けてきた電気・ガス料金の激変緩和措置を、2026年4月分をもって完全に終了しました。5月請求分(4月使用分)からは補助がゼロになります。

注意点

・電気料金の補助額:1kWhあたり3.5円→0円

・一般家庭(月300kWh使用)で約1,050円の負担増

・再エネ賦課金の改定でさらに月500〜800円上乗せ

加えて、2026年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金が1kWhあたり約3.49円に改定される見通しです。前年度の3.29円から約0.20円の引き上げで、月300kWh使用の家庭では約60円の追加負担になります。

合計すると、一般家庭で月2,000〜3,500円の電気代アップが見込まれます。年間では24,000〜42,000円もの負担増です。

電力会社の料金プランを見直すだけでも月500〜1,000円の節約が可能です。詳しくは以下の記事もご覧ください。

【ガス代】都市ガス・LPガスともに補助ゼロへ

電気だけではありません。ガス料金の補助も完全終了します。

都市ガスは1m3あたり15円の補助がなくなり、一般家庭(月30m3使用)で月450円の負担増。年間にすると約5,400円です。

LPガス(プロパンガス)はもともと補助対象外でしたが、原料価格の上昇を受けて各事業者が5〜8%の値上げを予定しています。

項目 4月まで 5月から 月額負担増
電気代(300kWh) 補助あり 補助終了 +約2,000〜3,500円
都市ガス(30m3) 補助あり 補助終了 +約450円
LPガス(10m3) 据え置き 5〜8%値上げ +約300〜600円
再エネ賦課金 3.29円/kWh 3.49円/kWh +約60円
合計 +約2,810〜4,610円

【食品】5月に値上がりする主な食品・飲料

光熱費だけでなく、食品の値上げも5月に集中しています。帝国データバンクの調査によると、5月は約800品目が値上げ予定です。

調味料・油脂

マヨネーズ、食用油、ドレッシングなど調味料カテゴリが5〜15%の値上げ。原材料の菜種油・大豆油の国際価格高騰が主因です。

飲料・ビール

サントリーが187品目の値上げを発表。ビール類は350ml缶で約10〜20円の値上げになります。清涼飲料水も一部メーカーが5〜8%引き上げを予定。

加工食品

カップ麺、冷凍食品、レトルト食品も軒並み値上げ。日清食品はカップヌードルを248円に改定。物流コストと人件費の上昇が直撃しています。

⚠️ 注意

食品値上げは「出荷価格」ベースのため、店頭価格への反映は1〜2週間遅れることがあります。4月末にまとめ買いしておくのがベストです。

【日用品・サービス】地味に痛い値上げまとめ

食品以外にも、5月は日用品やサービスの値上げが目立ちます。

紙製品:ティッシュ・トイレットペーパーが10〜15%値上げ。パルプ価格の高騰と物流費増が理由です。

配送料:大手宅配便が個人向け料金を平均5〜10%引き上げ。ネット通販の「送料無料」ラインが上がる可能性もあります。

外食:大手チェーンを中心に、牛丼・ハンバーガー・回転寿司などが10〜50円の値上げ。人件費と原材料費のダブルパンチです。

まとめ

・光熱費だけで月3,000〜4,600円の負担増

・食品は約800品目が5月に値上げ

・日用品・外食も軒並み上昇

・4人家族で月5,000〜8,000円の家計圧迫に

5月値上げに負けない!今すぐできる家計防衛術5選

値上げラッシュに対抗するには、「固定費の見直し」と「買い方の工夫」が効果的です。

1. 電力会社・プランの見直し

電力自由化で選べるプランは豊富にあります。エネチェンジなどの比較サイトで、あなたの使用量に最適なプランを探しましょう。

2. ふるさと納税で食費を圧縮

お米・肉・海産物などの返礼品を活用すれば、実質2,000円の自己負担で食費を大幅カットできます。ふるさとチョイスで食品カテゴリをチェック。

3. まとめ買い+ネットスーパー活用

値上げ前の4月末にストック。日持ちする調味料・缶詰・冷凍食品は買いだめが有効です。

4. 省エネ家電への切り替え

10年前のエアコンと最新機種では電気代が年間1〜2万円違います。資源エネルギー庁の省エネポータルも参考になります。

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※ 価格は変動する場合があります

5. 家計簿アプリで支出を可視化

マネーフォワードやZaimで毎月の支出を「見える化」。無駄な出費に気づけば、月3,000〜5,000円の節約は十分に可能です。

5月値上げ家計負担シミュレーター

あなたの家族構成と生活スタイルから、5月の値上げによる月額・年額の負担増を試算できます。

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よくある質問(FAQ)

💬 Q. 電気・ガス補助は今後復活する可能性はありますか?

A. 2026年3月時点では、政府は補助の再開を明言していません。ただし、エネルギー価格が急騰した場合は臨時の支援策が検討される可能性はあります。現時点では「補助なし」を前提に家計を見直すのが賢明です。

💬 Q. 再エネ賦課金はなぜ上がるのですか?

A. 再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)に基づき、太陽光・風力発電などの買取費用を電気料金に上乗せしています。再エネの導入拡大に伴い、賦課金は年々増加傾向にあります。

💬 Q. 5月の値上げ、4人家族だとトータルいくら負担が増えますか?

A. 光熱費で月3,000〜4,600円、食品・日用品で月2,000〜3,000円、合わせて月5,000〜8,000円(年間6〜10万円)の負担増が目安です。外食が多い家庭ではさらに上振れします。

💬 Q. 値上げ前にまとめ買いすべきものは?

A. 食用油、マヨネーズ、調味料全般、ティッシュ・トイレットペーパー、カップ麺など日持ちするものが狙い目です。冷凍食品も冷凍庫に余裕があれば買いだめ推奨です。

まとめ:5月の値上げは「光熱費の壁」が最大の敵

2026年5月の値上げは、電気・ガスの補助終了が最大のインパクトです。

4人家族で月5,000〜8,000円、年間6〜10万円の負担増になる可能性があります。

対策のポイントは次の3つです。

まとめ

・電力プラン見直しで月1,000円削減を狙う

・日持ちする食品・日用品は4月末にまとめ買い

・ふるさと納税で食費を実質圧縮

・省エネ家電への投資で長期的にコスト削減

値上げの波は止まりませんが、正しい知識と早めの行動で家計へのダメージを最小限にできます。まずは今日、電気料金のプラン比較から始めてみてください。