スマホ代、毎月いくら払っていますか?

「なんとなく大手キャリアのまま」「格安SIMに乗り換えたいけど不安」——そう思ったまま、何年も同じプランを使い続けていませんか?

実は2026年現在、3大キャリアと格安SIMの料金差は月5,000円以上になるケースも珍しくありません。年間6万円の差です。この記事を最後まで読むと、あなたにぴったりのプランが明確になります。

キャリア各社の最新料金を一覧比較し、「どんな人にどのプランが合うのか」を徹底解説します。乗り換え前に必ず読んでください。

3大キャリア・サブブランド・格安SIMの料金を完全比較

まず現在の市場全体を整理しましょう。スマホ料金プランは大きく3層に分かれています。

ブランド月額料金の目安データ容量通信品質
ドコモ(eximo)4,565円〜無制限★★★★★
au(スマートフォンプランR)4,928円〜無制限★★★★★
ソフトバンク(メリハリ無制限+)5,115円〜無制限★★★★★
ahamo(ドコモ系)2,970円30GB★★★★☆
povo2.0(au系)基本0円〜トッピング式★★★★☆
LINEMO(SB系)990円〜3GB〜20GB★★★★☆
楽天モバイル1,078円〜3GB〜無制限★★★☆☆
IIJmio(格安SIM)850円〜2GB〜★★★☆☆
mineo(格安SIM)250円〜1GB〜★★★☆☆

ポイント

・3大キャリアは月5,000円前後、格安SIMは1,000円以下から選べる

・通信品質と料金はトレードオフの関係

・サブブランド(ahamo/povo/LINEMO)がコスパ最良帯

3大キャリアのプラン詳細比較2026年版

大手3キャリアの最新主力プランを詳しく見ていきましょう。家族割・光セット割を適用すると実質料金が大きく変わります。

ドコモ「eximo」の特徴

ドコモの主力プランは「eximo」。使ったデータ量によって自動的に料金が変わる段階制が特徴です。

1GB以下なら月額2,178円、3GB超過から無制限は月額4,565円(いずれも税込、みんなドコモ割・ドコモ光セット割適用後)。ドコモ光を契約している家庭や、家族4人以上でドコモを使う場合は割引が大きく、実質コストが下がります。

また、dカードGOLD保有者はポイント還元率が高くなるため、買い物をよくする方には相性が良いです。

au「スマートフォンプランR」の特徴

auは「スマートフォンプランR(無制限)」が主力。スマートバリュー(auひかりとのセット割)適用で月額4,928円(税込)。

Pontaポイントとの連携が強く、ローソンやau PAYとの相性が良いのが特徴。ポイ活をしている方には魅力的です。

ソフトバンク「メリハリ無制限+」の特徴

ソフトバンクはPayPayとの連携が最大の強み。「メリハリ無制限+」はYahoo!プレミアム会員特典が付いてきます。

おうち割光セット適用後で月額5,115円(税込)。PayPayユーザーや、Yahoo!ショッピングをよく使う方に向いています。

注意点

・キャリア各社の割引は「光回線セット」「家族割」が前提のことが多い

・一人暮らし・単身での契約だと割引が少なく割高になりやすい

・2年縛り廃止後も、端末分割払い中の解約は注意が必要

サブブランド3社(ahamo・povo・LINEMO)の詳細比較

2021年以降に登場した「サブブランド」は、3大キャリアの回線品質を維持しながら料金を大幅に抑えられるのが魅力です。

項目ahamopovo2.0LINEMO
月額料金2,970円(30GB)0円〜(トッピング制)990円(3GB)/2,728円(20GB)
通話料5分かけ放題込み22円/30秒(無料トッピング可)22円/30秒
海外利用82カ国で無料対応トッピングで対応別途オプション
店舗サポート一部ドコモショップ対応オンラインのみオンラインのみ
こんな人にデータ大量消費・海外出張あり使用量が月によってバラバラLINEヘビーユーザー

LINEMOはLINEのデータ消費がカウントフリーになるため、LINEでビデオ通話をよくする方に特におすすめです。povo2.0は使わない月は実質無料に近くできるため、2台持ちのサブ回線として活用するユーザーも増えています。

💬 読者の声

「ahamoに変えたら月5,000円節約できました。正直もっと早く変えればよかった…」(30代男性・会社員)

格安SIM(MVNO)の実力と落とし穴

格安SIMは月額1,000円以下から使えるものもあり、コスト最優先の方には魅力的です。ただし、デメリットもしっかり把握しておく必要があります。

格安SIMのメリット

最大のメリットはとにかく安いこと。IIJmioの「みおふぉんプラン」は2GBで月額850円(税込)。データをほとんど使わない方や、Wi-Fi環境が整っている方にとっては十分な選択肢です。

また、SIMカードのみ契約できるため、端末は自分で用意する分、自由度が高いのも特徴です。iPhoneやAndroidをSIMフリー端末として使いたい方に向いています。

格安SIMのデメリット・注意点

⚠️ 注意

格安SIMは昼12時〜13時・夕方17時〜19時の混雑時間帯に速度が著しく低下することがある。動画視聴やオンライン会議が多い方は注意が必要です。

格安SIMの主な注意点をまとめます。

  • 混雑時間帯の通信速度低下(キャリアより遅くなりやすい)
  • 店舗サポートがなく、基本オンライン対応のみ
  • キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が使えない
  • 端末分割購入の選択肢が少ない
  • キャリア決済(ドコモ払いなど)が使えない

楽天モバイルは2026年現在どうなのか?

楽天モバイルは2023年から有料化に移行し、現在は「Rakuten最強プラン」として3GBまで月1,078円、3GB〜20GBまで月2,178円、20GB超は月3,278円(いずれも税込)という段階制料金になっています。

楽天経済圏をフル活用している方には相性が抜群です。楽天市場でのポイント倍率アップ、楽天カードとの組み合わせで実質的な通信費を大幅に下げられます。

一方、地方や建物内では楽天回線エリア外になりパートナー回線(au)に切り替わるケースもあります。居住エリアの電波状況を事前に確認することが重要です。

💬 読者の声

「楽天モバイルにしたら楽天SPUが上がって、楽天市場でのお買い物ポイントが倍になりました。通信費より恩恵の方が大きい感じです」(40代女性・主婦)

乗り換え判断基準:あなたに合うプランはどれ?

料金だけで選ぶのではなく、自分の使い方に合ったプランを選ぶことが重要です。以下のパターン別に最適プランを紹介します。

あなたのタイプおすすめプラン月額目安
とにかく安くしたい・Wi-Fiメインmineo・IIJmio250円〜1,000円
LINEをよく使う・動画もたまにLINEMO(20GBプラン)2,728円
データをたくさん使う・外出多いahamo(30GB)2,970円
楽天ヘビーユーザー楽天モバイル1,078円〜3,278円
家族4人でまとめたいドコモ・au・SB(家族割適用)1人あたり3,000円台も
月によって使用量がバラバラpovo2.0(トッピング制)使った分だけ
海外出張・旅行が多いahamo(82カ国対応)2,970円(海外も同額)
店舗サポートが必要・高齢者3大キャリア(店舗あり)4,000円〜

乗り換え時のチェックリスト

乗り換え前に確認すること

・MNP(番号ポータビリティ)予約番号の取得(現在のキャリアに申請)

・SIMロック解除(端末が対応しているか確認)

・キャリアメールの引き継ぎ or 代替メール(Gmailなど)への移行

・端末の動作保証確認(MVNO各社の対応端末リストを確認)

・現在の契約状況確認(分割払い残債・違約金の有無)

インタラクティブ:最適スマホプラン診断ツール

いくつかの質問に答えるだけで、あなたに最適なスマホプランを診断します。

📱 最適スマホプラン診断

3つの質問に答えるだけであなたにぴったりのプランが分かります。

FAQ:よくある乗り換えの疑問

Q1. 格安SIMに乗り換えると電話番号は変わりますか?

MNP(番号ポータビリティ)を利用すれば、電話番号を変えずに乗り換えられます。現在契約しているキャリアにMNP予約番号を申請し、新しいSIMの申し込み時に入力するだけです。手続き自体は数日で完了することがほとんどです。

Q2. キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)は乗り換え後も使えますか?

原則として使えなくなります。ただしドコモは「ドコモメール持ち運び」サービス(月額330円)で乗り換え後も使い続けられます。GmailやOutlookなどの無料メールサービスに切り替えておくと手間がありません。各種サービスのメールアドレス登録を事前に変更しておくことをおすすめします。

Q3. 格安SIMは本当に通信速度が遅いですか?

昼12時〜13時の混雑時間帯は速度が落ちる傾向があります。ただし朝・夜・休日は3大キャリアと遜色ない速度が出ることも多いです。動画視聴やZoomなどのオンライン会議を昼休みにすることが多い方には向かない場合があります。一方、LINEやSNS・メールが中心なら普段の生活で困ることはほぼないでしょう。

Q4. iPhoneは格安SIMで使えますか?

使えます。ただしiPhone本体がSIMフリーか、または以前使っていたキャリアのSIMロック解除が必要です。2021年10月以降に購入したiPhoneは原則SIMフリー販売となっています。対応しているSIM規格(nanoSIM/eSIM)も確認しましょう。IIJmioや楽天モバイルなどほとんどのMVNOがiPhoneに対応しています。

まとめ

・3大キャリアは月5,000円前後。家族割・光セット割で安くなる場合も

・サブブランド(ahamo・povo・LINEMO)が「品質×コスパ」のベストバランス

・格安SIMは月1,000円以下も可能だが、混雑時の速度低下に注意

・楽天モバイルは楽天経済圏ユーザーに特に相性が良い

・乗り換え前にMNP・SIMロック解除・キャリアメールの確認を忘れずに

節約生活をさらに加速させる関連情報

スマホ料金の見直しは、固定費削減のなかでも最も即効性が高い手段のひとつです。まずは現在の月額料金と使用データ量を確認し、上の診断ツールで最適プランをチェックしてみてください。

また、総務省が提供している電気通信事業者の料金比較ページでは、各社の最新プランを客観的に比較できます。ぜひ参考にしてみてください。