【春闘2026】賃上げ7%で手取りはいくら増える?税金・社会保険料の落とし穴を計算
春闘で賃上げ7%の回答が続出していますが、額面が7%上がっても手取りは7%増えません。
税金と社会保険料が増えるため、実際の手取り増は4〜5%程度。この記事では年収別の手取り増加額を具体的に計算します。
年収別シミュレーション
| 現在の年収 | 7%賃上げ後 | 手取り増加額(年) | 実質増加率 |
|---|---|---|---|
| 400万円 | 428万円 | 約19万円 | 4.7% |
| 500万円 | 535万円 | 約22万円 | 4.4% |
| 600万円 | 642万円 | 約25万円 | 4.2% |
| 700万円 | 749万円 | 約27万円 | 3.9% |
なぜ手取りは額面ほど増えない?
①所得税が増える
年収が上がると所得税率が上がるケースがあります(累進課税)。
②社会保険料が増える
健康保険料・厚生年金保険料は報酬に連動するため、給料が増えた分だけ保険料も増加します。
③住民税も翌年上がる
住民税は前年の所得に基づくため、2027年の住民税が上がります。
賃上げ分を賢く活用する方法
手取り増加分の使い道
・NISA積立に月1万円追加 → 30年で約600万円に
・iDeCo加入で節税しながら貯蓄
・ふるさと納税の上限額UP → 返礼品で生活費カット
・自己投資(資格取得・スキルアップ)
まとめ
賃上げ7%でも手取りは4〜5%増。「増えた分を全部使う」のではなく、投資や節税に回すのが賢い選択です。
