2024年12月に紙の健康保険証の新規発行が終了し、マイナ保険証への移行が進んでいます。2026年3月現在、まだ切り替えていない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、マイナ保険証の現状、紙の保険証はいつまで使えるのか、切替方法、よくあるトラブルと対処法を完全解説します。

紙の保険証はいつまで使える?

2024年12月2日以降、紙の健康保険証は新規発行が停止されています。ただし、既に手元にある紙の保険証は有効期限まで(最長2025年12月1日まで)使用可能です。

期限切れ後は「資格確認書」が自動的に届くので、マイナ保険証がなくても受診は可能です。

マイナ保険証のメリット

①医療費が20円安くなる

マイナ保険証を使うと初診料・再診料が紙の保険証より20円安くなります。年間で複数回通院する方には地味に効きます。

②高額療養費の立替が不要に

入院時などに高額な医療費がかかっても、限度額を超えた分は窓口で自動計算されるので、事前の限度額適用認定証が不要になります。

③薬の情報が共有される

過去に処方された薬の情報が医療機関で共有され、重複投薬や飲み合わせのリスクを防げます。

④確定申告の医療費控除が楽に

マイナポータルで医療費の履歴が確認でき、確定申告時の医療費控除が格段に楽になります。

マイナ保険証の設定方法

3ステップで設定完了

①マイナンバーカードを用意
②セブン銀行ATM・市区町村窓口・マイナポータルで健康保険証利用の申込
③医療機関のカードリーダーにかざして利用開始

よくあるトラブルと対処法

Q. カードリーダーで読み取れない

暗証番号(4桁)の入力ミスが原因のことが多いです。3回間違えるとロックされるので、市区町村窓口でリセットが必要です。

Q. 保険証情報が紐づいていない

転職直後などは保険証情報の反映に1〜2週間かかる場合があります。反映されるまでは資格確認書を使いましょう。

Q. マイナンバーカードを持っていない

マイナンバーカードの申請は市区町村窓口やオンラインで可能。発行まで約1ヶ月かかるので早めの申請がおすすめです。

まとめ

マイナ保険証は医療費が安くなる、高額療養費の手続きが不要になるなどメリットが多い制度です。まだ設定していない方は早めの切替をおすすめします。

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